【博士の育毛診療日誌】過度なヘアケアが招いた髪のダメージ
結節性裂毛症 年齢:38歳 性別:女性 髪型:セミロング 「3カ月ほど前から、右側頭部の髪にフケのような白いものが付着して取れない」。長年皮膚科をやっていますが、Wさんが訴えてこられた髪のトラブルは、あまり前例のないもの…[続きを読む]
結節性裂毛症 年齢:38歳 性別:女性 髪型:セミロング 「3カ月ほど前から、右側頭部の髪にフケのような白いものが付着して取れない」。長年皮膚科をやっていますが、Wさんが訴えてこられた髪のトラブルは、あまり前例のないもの…[続きを読む]
濡れた髪はキューティクルが傷つきやすいので、髪を健康に保つには、洗髪後はなるべく早く乾かすことが重要です。ポイントはドライヤーの使い方と選び方。洗髪回数が多い夏こそ、上手な髪の乾かし方をマスターしましょう。 洗髪後はしっ…[続きを読む]
頭皮の弾力が失われて硬くなると、髪の成長に大きな影響を及ぼします。頭皮は畑の土壌と同じ。畑の土が硬いと、植物は芽を出すのに苦労しますよね。髪も同じで、元気な髪を育てるためにはマッサージで頭皮を柔らかくすることが重要なので…[続きを読む]
女性型脱毛症・慢性休止期脱毛症 年齢:36歳 性別:女性 昨年の5月から8月の間にダイエットをされ、4か月で22kgも体重を落とされたMさん(36歳)。 1か月で5.5kgもの減量ですから、かなり過酷なダイエットだったと…[続きを読む]
この時期は暑さで食欲不振に陥りがち。 実は、体と同様、髪も栄養不足による夏バテを起こしやすくなります。 体の栄養不足は、髪の艶などを奪うだけでなく抜け毛や薄毛の引き金にも…。 若々しく健康な髪をキープするには、毎日の食事…[続きを読む]
湿気が多く、汗による皮脂が気になる梅雨どきは、髪や頭皮がトラブルを抱えやすくなる時期。 トラブルを防いで快適に乗り切るには、シャンプーで髪と頭皮を清潔に保つことが何より大切です。 正しいお手入れで、ジメジメ季節を快適に過…[続きを読む]
紫外線は、肌のシミやシワを引き起こすだけではありません。 頭皮にもダメージを与え、育毛環境を悪化させる可能性があります。 曇りがちの日が多いこの時期、つい油断しがちですが、紫外線は予想以上に大量に降り注いでいます。日差し…[続きを読む]
おしゃれ障害 年齢:47歳 性別:女性 「右側頭部の髪が薄くなっているのに今朝気づいたんですが、脱毛症なのでしょうか」 Yさんはそう訴えて来られました。一見すると、それほど顕著な脱毛には見えません。何か最近、変わった…[続きを読む]
血行を促進して毛根の働きを活性化する育毛剤 抜け毛を予防・改善し、発毛を促進するためには、ヘアケアや生活習慣の見直しに加え、育毛剤の使用も有効な手段の一つです。育毛剤とは、読んで字の如く、“毛を育てる”すなわち毛髪の成長…[続きを読む]
髪にボリュームを出したいという理由で、パーマをかけている方も多いことでしょう。しかし、パーマの薬剤は少なからず髪や頭皮に影響を及ぼします。そこで今回は、育毛とパーマの関係について学んでいきます。 髪の内部の構造が壊れパサ…[続きを読む]