2020.02.05
お出かけ前にヘアチェック!「つむじ割れ」にご用心
髪が細い方や薄毛の方は、つむじ部分の髪が割れて地肌が見えやすい傾向にあります。お出かけ前にチェックして、気になるようなら上手にカバーしましょう。
手鏡を使って後頭部をチェック
お出かけなどの前、意外に忘れがちなのが後ろ姿のチェック。つむじ部分の割れが目立っていると、おしゃれでないばかりか、老けた印象を与えかねません。手鏡や三面鏡などを使って、チェックする習慣をつけましょう。割れが目立っているときは、帽子をかぶるか、下の方法で上手にカバーすると良いでしょう。
「つむじ割れ」の速攻カバー術
①割れ目部分をブラシでとかす
割れ目を隠すようにブラシで上から数回とかしたあと、つむじ周辺の髪をブラシに巻きつける。
②ドライヤーをあてる
ブラシに髪を巻きつけたまま、ドライヤーの温風をあて、最後に冷風をあててキープする。ドライヤーは15~20cmほど離し、温・冷風を各5秒ほどあてるようにしましょう。
③ヘアスプレーで固定する
ブラシを外し、カバーしたつむじ部分の髪が崩れないようにヘアスプレーでセットする。スプレーを使った日は必ずシャンプーをして落としましょう。
1954年高知県生まれ。名古屋大学医学部卒。医学博士。
シャーレ内での毛包細胞培養に成功後、各種育毛剤を開発する。皮膚科部長を務めた高知赤十字病院時代は日本でも珍しい「育毛外来」を開設。現在は桑名皮フ科院長。日本医学育毛協会理事、日本臨床毛髪学会評議員。
シャーレ内での毛包細胞培養に成功後、各種育毛剤を開発する。皮膚科部長を務めた高知赤十字病院時代は日本でも珍しい「育毛外来」を開設。現在は桑名皮フ科院長。日本医学育毛協会理事、日本臨床毛髪学会評議員。